研究課題/領域番号 |
26560064
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
加藤 久美子 大阪市立大学, 大学院 生活科学研究科, 特任助教 (50721825)
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連携研究者 |
岡田 進一 大阪市立大学, 大学院生活科学研究科, 教授 (20291601)
羽生 大記 大阪市立大学, 大学院生活科学研究科, 教授 (40301428)
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研究協力者 |
ウェン パオ Napa State Hospital
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 職務満足度 / 管理栄養士 / 栄養管理 / 臨床研究 / 日米比較 / 職務ストレス |
研究成果の概要 |
患者の栄養管理を先導している米国の登録栄養士と、それを追う日本の管理栄養士の職務満足度を比較し、今後の日本の進む方向性を模索することを目的とした。日米比較に使用できる満足度質問票の開発をまず試みたが、患者の栄養管理、他の医療従事者との関係、管理栄養士としてのスキルアップに関して、日米でとらえ方の違いが明らかとなり、今後更なる質問項目の精査が必要となった。しかし、日本の管理栄養士は臨床研究に対する満足度が高い結果が示され、栄養管理のエビデンス構築を先導する役割が、今後の日本の方向性の一つではないかと示唆された。
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