研究課題/領域番号 |
26560066
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
徳本 勇人 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (70405348)
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研究分担者 |
木下 卓也 関西大学, 環境都市工学部, 准教授 (90453141)
星 英之 大阪府立大学, 人間社会システム科学研究科, 准教授 (30301188)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 腸内細菌 / 菌叢解析 / 嫌気発酵 / ナノ粒子 / 粒径 / 食品添加物 / マウス / 経口投与 / 菌叢 |
研究成果の概要 |
ナノ粒子の製造技術の進歩に伴い、食品添加物ナノ粒子が多数市販されるようになった反面、そのリスクも懸念され始めている。そこで、公称径0.5μmのアナターゼ型TiO2 NPsと公称径0.8μmのSiO2 NPs、および公称径0.3μmのFe2O3 NPsの3種類のNPsをマウスに経口投与し、排出された糞を腸内細菌叢として解析を行った。その結果、食品添加物ナノ粒子は、可溶性で粒径の小さなものほど、過剰摂取によって腸内細菌叢の構造が大きく変化し、下痢の原因菌であるClostridiaceaeを優勢化することで、消化器官に関連する疾病に繋がる恐れのあることが明らかとなった。
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