研究課題/領域番号 |
26560070
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
|
研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
湊 健一郎 名城大学, 農学部, 准教授 (10341728)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 食用きのこ / 炎症抑制作用 / 樹状細胞 / マクロファージ / 免疫調節作用 / βグルカン / 単球 / 食用キノコ / M1マクロファージ / 抗炎症作用 / サイトカイン / 抗疲労食品 / バイオマーカー / ミクログリア / 香辛料 / 抗炎症 / ホメオスタシス |
研究成果の概要 |
本実験では,疲労の原因として免疫系細胞の炎症応答を示した。その診断マーカーとしてTNF, IL-6などの炎症促進性サイトサインが利用できることが示唆された。さらに,いくつかの食用キノコが免疫系細胞の炎症応答を抑制することを明らかにした。一方で機能性多糖であるタモギタケ中βグルカンは,成熟免疫系細胞に対しては炎症性応答の促進効果を示したが,未熟細胞からの分化過程においては逆に炎症抑制効果が期待できた。
|