研究課題/領域番号 |
26560072
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 神戸薬科大学 |
研究代表者 |
鎌尾 まや 神戸薬科大学, 薬学部, 助手 (40299087)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ビタミンK / phylloquinone / menaquinone-4 / menadione / 抱合体 / 尿中排泄 / phylloquinone |
研究成果の概要 |
ビタミンK1(phylloquinone、PK)等からビタミンK2(menaquinone-4、MK-4)への変換過程の中間体であるビタミンK3(menadione、MD)のLC-MS/MSによる測定法を確立した。本法を用いて、肝臓、腎臓、腸、骨由来の細胞でPKあるいはMK-4からMDが産生することを明らかにした。従って、ビタミンKの側鎖切断反応は比較的広範囲の組織で普遍的な反応であると考えられた。また、MDはヒト尿中では半分程度がグルクロン酸抱合体として、マウス血漿ではグルタチオンあるいはN-アセチルシステイン抱合体の形で存在する可能性が示唆された。
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