研究課題/領域番号 |
26560073
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 神戸松蔭女子学院大学 |
研究代表者 |
溝畑 秀隆 神戸松蔭女子学院大学, 人間科学部, 教授 (50446035)
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研究分担者 |
坂井 信之 東北大学, 文学研究科, 准教授 (90369728)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 消化管ストーマ / 人工肛門 / アンモニア / メチルメルカプタン / トリメチルアミン / 硫化水素 / イレオストミー / コロストミー / ガスクロマトグラフ法 / エネルギー摂取量 / 人口肛門 |
研究成果の概要 |
オストメイトの直面する問題の一つに「におい」の問題が挙げられている。特に、消化管ストーマ(人工肛門)における「便臭」は、食品の摂取内容により、悪臭のもとになりやすいもの、ガスを発生させやすいもの、下痢になりやすいものがある。一般的ににおいが強くなる食品(たまねぎ、にんにく、チーズ、にら)と4種類摂取しない場合の便臭の物質濃度(%)について調査した。においの分析は、ガスクロマトグラフィを用いて硫化水素、アンモニア、メチルメルカプタン、トリメチルアミンを分析した。においが強くなる食品(たまねぎ、にんにく、チーズ、にら)と4種類摂取しない場合の便臭の物質濃度(%)に差異がみられた。
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