研究課題/領域番号 |
26560112
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
中村 勝一 福島大学, 共生システム理工学類, 准教授 (60364395)
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研究分担者 |
宮寺 庸造 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (10190802)
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連携研究者 |
森本 康彦 東京学芸大学, 情報処理センター, 准教授 (10387532)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 聴衆視線 / スライド構成特徴 / ハイブリッド分析 / プレゼンテーション推敲支援 / 教育工学 |
研究成果の概要 |
スライドを用いたプレゼンテーションに関する能力育成ニーズが高まってきている.特に,スライドの作成・推敲は,重要な能力の1つであるが,その育成は容易ではない.スライド推敲を的確に行うためには,スライド中の問題箇所の把握が重要だが,初学者には難しく,現状では教授者(熟練者)の手作業により対応するしかない.本研究では,2つの有望ソース「聴衆によるスライド要点の目視追跡行動」と「スライドデータ自体に内在する特徴」から,スライド問題箇所を抽出するためのハイブリッド分析手法を提案した.これにより,身近な複数ソースを活かしたスライド問題箇所推定・提示によるスライド推敲支援の新たな可能性を示唆した.
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