研究課題/領域番号 |
26560113
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
植阪 友理 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 助教 (60610219)
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研究分担者 |
市川 伸一 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 教授 (70134335)
深谷 達史 群馬大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (70724227)
後藤 郁子 お茶の水女子大学, グローバルリーダーシップ研究所, 特別研究員 (60724482)
Manalo Emmanuel (MANALO Emmanuel) 京都大学, 教育学研究科, 教授 (30580386)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 認知カウンセリング / 学習方略 / 学習観 / 教職志望学生への研修 / 効果測定 / 教育センターとの連携 / 教育実践 / 教員養成課程の学生への影響 / 認知カウンセリング力の測定 / 自立支援 / 研修方開発 / 教師教育 / 研修プログラム / 指導力向上 / 学習法指導 |
研究成果の概要 |
近年世界的な動向として、学校教育で学び方も身につけさせようとする発想が広まっている。この視点を育成するためには、認知カウンセリングを経験することが有効であると考えられた。そこで、認知カウンセリングに関する実践的・実証的研究を行ない、以下の4つを明らかにした。まず、認知カウンセリングの視点を身につけたかを測定する課題を開発した。次に、その課題を用いて、教職志望の学生が認知カウンセリングを体験することで、診断や指導のあり方に変化が見られることを示した。さらに、教育センターと連携し、認知カウンセリングを行える実践的フィールドを生み出した。最後に、認知カウンセリングのための新たな研修方法を開発した。
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