研究課題/領域番号 |
26560115
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
大島 純 静岡大学, 情報学部, 教授 (70281722)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | アクティブラーニング / 協調学習 / Tablet |
研究成果の概要 |
本研究では,知識構成型ジグソー法において,教材の電子化を試み,tabletを用いて学習,共有させることで新たな学習効果を導き出す授業のデザイン研究を行った.高等学校の理科(生物)とコミュニケーション英語を題材に,tabletを用いた知識構成型ジグソー法の授業設計と,その実践,評価を行った結果,次のような知見が得られた.第一に,これまで通りの通常の環境で利用してきた紙ベース資料と,tabletを有機的につなげることによってその成果が見られた.第二に,知識構成型ジグソー法の場合,各活動の最初に個人で意見をまとめる時間を設定することで,協調学習に向けた自己調整活動を活性化できることがわかった.
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