研究課題/領域番号 |
26560117
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
瀧 寛和 和歌山大学, 学内共同利用施設等, 学長 (10304180)
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研究分担者 |
松田 憲幸 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (40294128)
曽我 真人 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (60252839)
三浦 浩一 和歌山大学, システム工学部, 助教 (70362861)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 教育工学 / 感性情報処理 / スキルサイエンス / 脳計測 / 感性情報学 / 教授学習支援システム / スキル学習 / 脳波計測 |
研究成果の概要 |
感覚の受容・抑制機能を有するスキル学習支援の方式と感覚受容と感覚阻害の場合の脳活動を識別する方式を開発した。なお、点字学習を対象にスキル学習支援システムを試作した。このシステムで脳波分析を行うことにより,学習状態の分析が可能か検証した。学習時に得られた脳波のうち、一次体性感覚野と前頭葉の領域の解析を行った。 脳波データからβ波/α波の解析を行うことで学習の進度を把握でき、さらに前頭葉と感覚野、ウェルニッケ野の脳波に、脳波コヒーレンス解析を行うことで学習傾向を把握することができる可能性を示した。点字学習等の触覚スキル学習時に脳波計測を行うことでスキル学習の進捗度合いが測れる可能性を示した。
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