研究課題/領域番号 |
26560121
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
石野 洋子 山口大学, 大学院技術経営研究科, 教授 (90373266)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 技術経営 / テキストマイニング / カリキュラム / 情報セキュリティ |
研究成果の概要 |
技術経営(MOT)は,組織の競争優位を創造し維持することを可能にする学際的学問分野のひとつである.MOT分野の研究は様々なレベルで多岐に渡って行われており,全体像や潮流を把握するのは容易ではない.本研究では,MOTの代表的な国際学会IAMOTの予稿集の抄録に対してテキストマイニングを行い,出現する単語を調べることでMOTの研究潮流を把握した.その結果,特許に関連した研究とサービスに関連した研究が増加していた.このうちサービス関連の研究は産業界の先導のもとに生じたものであり,トップダウン的な傾向と考えられた.一方,特許関連の研究の増加は自然発生的で,ボトムアップ的な傾向と結論付けることができた.
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