研究課題/領域番号 |
26560124
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 公立はこだて未来大学 |
研究代表者 |
大場 みち子 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 教授 (30588223)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 作文 / 文章産出 / 測定 / 行動分析 / モデル / 共起 / 操作記録 / 行動測定 / writing / measurement / analytics / text production / 分析 |
研究成果の概要 |
作文(文章産出)に関するさまざまな研究や指導・学習支援の基盤とするために、ワープロなどによる作文過程を測定する技術を開発した。マトリックス型文章編集モデルと呼ぶモデルに基づいて、ITを使う作文行動をデータとして記録する。モデルを評価するために、それに基づいて編集操作を記録するTopic Writerを使って演習を行い、データを分析して評価した。前後して編集対象とした段落間の距離に基づく分析指標Editing Operation Indicator (EOI)を提案した。受講生同士のピアレビュー後に文章を修正する編集について、EOIが高い編集の方が、文章の論理的構成の評点に有意な改善がみられた。
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