研究課題/領域番号 |
26560135
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所 |
研究代表者 |
山口 昌也 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 音声言語研究領域, 准教授 (30302920)
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研究分担者 |
岩倉 裕子 (大塚裕子 / 岩倉 裕子(大塚裕子)) 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 特任准教授 (10419038)
北村 雅則 南山大学短期大学部, 英語科, 准教授 (50455424)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 協調学習 / ディスカッション / 教育支援システム / フィッシュボウル / 支援システム / アノテーション / フィッシュボール |
研究成果の概要 |
従来,ディスカッション練習などの協調学習型の実習活動は,構造化されたデータとして授業中に記述されず,客観的なデータに基づいて,学習者が振り返りを行ったり,教師が実習結果の評価をすることは困難だった。本研究では,学習者が活動をリアルタイムに観察し,結果を映像データと同期する二つのシステム(ビデオアノテーションシステム),および,システムを導入するための三つの教育プログラムを開発した。さらに,これらのシステムと教育プログラムが,3回のディスカション練習(1大学,2ワークショップ),1回のプレゼンテーション練習(1大学)で実践可能であることを確認した。
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