研究課題/領域番号 |
26560136
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
村瀬 雅俊 京都大学, 基礎物理学研究所, 准教授 (10182122)
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研究分担者 |
村瀬 智子 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 教授 (80210037)
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研究協力者 |
村瀬 偉紀
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 統一生命理論 / 統合科学 / 未来創成学 / 創発 / 創造性 / 精神・身体相関 / 進化 / 破壊 / 自己・非自己循環 / メタ認識 / 構造主義 / 統合知 / 未来創成 / 自己・非自己循環理論 / 統合創造学 / システム思考 / 歴史としての生命 / 過程還元論 / 構成的認識論 |
研究成果の概要 |
現存する人間現象の発展的側面として、芸術と科学の発展のみならず,精神や身体の病理が,それぞれの学問領域は異なが,同じようにメタ視点から捉え直してみると,新たな体験をそのつど繰り返し,そこに持続的価値を見いだしていることが示された.その根本には,対立する二者から第三者があらわれる弁証法が働いている.演繹の働きが,未知なる対象の発見に繋がる点で、統一生命理論が提唱可能となる. つまり、同一原理でありながら、精神の病理では投影の働きが,心の病の発現に繋がることと皮肉な相関性が見えてくるからである.哲学や科学では,演繹,帰納,分析,類推の組み合わせによって,様々な哲学や科学が発展することが示された.
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