研究課題/領域番号 |
26560150
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
文化財科学・博物館学
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研究機関 | 武蔵野美術大学 |
研究代表者 |
杉浦 幸子 武蔵野美術大学, 造形学部, 教授 (90635955)
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研究分担者 |
三澤 一実 武蔵野美術大学, 造形学部, 教授 (10348196)
米徳 信一 武蔵野美術大学, 造形学部, 教授 (80240381)
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連携研究者 |
山口 真美 中央大学, 文学部, 教授 (50282257)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 鑑賞教育 / 乳幼児教育 / アート / 美術館 / 実験心理学 / 動画記録 / 保育園 / 博物館教育学 / 生涯学習論 / 乳幼児 / 分野横断 |
研究成果の概要 |
「超初期学習者」である乳幼児の心理的発達に、「美術館」環境、「アート作品」、それらに関わる「人」が寄与すると仮定し、それらが発する情報を乳幼児が取得する教育プログラムをデザイン・実施し、彼らの反応を映像記録し、保護者、主催者から聞き取りを行った。 その結果、主に次の3点が観察できた。乳幼児は、1.色や線、形といった造形要素、照明、床、家具といった建築的要素、周囲の人的刺激に反応する、2.反応に個人差がある、3.過去の経験や記憶と受けた刺激を関連づけている可能性がある そこから、「美術館」は乳幼児の心理的発達に寄与する可能性があるとし、成果を印刷物にまとめ、国内の美術館、自治体に配布・共有した。
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