研究課題/領域番号 |
26560156
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
春山 成子 三重大学, 生物資源学研究科, 教授 (10267461)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | エジプト / イドック / 湖岸低地 / 地形分類図 / 環境変動 / イドック湖 / ラグーン / 堆積物 / デルタ / 完新世 / 環境変化 / 電気探査 / ナイル河 / 地形分類 / 堆積構造 / 地考古学 / ナイルデルタ |
研究成果の概要 |
衛星リモートセンシングを基にナイルデルタ北部に位置するイドック湖周辺の低湿地を対象として湖岸低地と歴史遺跡の立地を示唆する地域の地形分類図を作成した。低湿地において行った機械式ボーリングでサンプリングした土壌試料を分析し、次の3時期、1)3624yrBP前後、2)1508 yrBP前後、3)369yrB前後における自然環境変化と歴史的イベントを照合して自然環境の変動が遺跡立地に与えた影響を示した。イドック湖におけるラグーンの拡大縮小を検出し、電探結果を合わせて地形分類図を基図として上記の3時期の古環境変化図を作成した。
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