研究課題/領域番号 |
26560174
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
岡 泰資 横浜国立大学, 環境情報研究科(研究院), 准教授 (10240764)
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研究分担者 |
岡 秀行 海上技術安全研究所, 海洋リスク評価系システム安全技術研究グループ, 主任研究員 (80399518)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 船舶火災 / 動揺火源 / 火災プルーム |
研究成果の概要 |
火災プルームは,燃焼により生じた熱および燃焼生成物質を移流拡散させる推進力となるため,火災現象の素過程として重要な役割を果たす。船舶火災時の火源上に形成される火災プルームには,気象・海象条件に依存した船舶動揺に起因した傾斜および慣性力が作用する。 そこで本研究では,船舶火災時の火災プルーム性状を明らかにすることを目的として,火災火源を水平方向に単振動させた模型実験を実施し,陸上建物内での火災を想定して構築された固定火源上の火災プルームの温度・速度減衰に関する既往の関係式との差異を検討した。さらに,既存の軸対象プルームの関係式を水平移動させることで温度場を予測する簡易手法の妥当性を評価した。
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