研究課題/領域番号 |
26560175
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
矢守 克也 京都大学, 防災研究所, 教授 (80231679)
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研究分担者 |
飯尾 能久 京都大学, 防災研究所, 教授 (50159547)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | リスク・コミュニケーション / サイエンス・ミュージアム / アウトリサーチ / 防災教育 / 地震観測研究 / アウトリーチ |
研究成果の概要 |
本研究では、東日本大震災以降、その必要性が高まっている災害リスク・コミュニケーションのための新たな形態として、現役の観測研究施設(京都大学防災研究所阿武山地震観測所)を、地震サイエンス・ミュージアムとしても活用するための方法について、防災心理学や科学コミュニケーションの観点から検討した。 現存の歴史的な地震観測機器を展示品としても活用し、その機能をわかりやすくデモンストレーションするための方法を市民ボランティアと共同制作するという、新たな災害サイエンス・コミュニケーション手法も開発した。第2に、アウトリーチ、防災教育の観点から、市民ボランティアの養成・活動プログラムを整備した。
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