研究課題/領域番号 |
26560178
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
榎原 毅 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (50405156)
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研究分担者 |
松河 剛司 愛知工業大学, 情報科学部, 准教授 (30580518)
山田 泰行 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 助教 (80531293)
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研究協力者 |
庄司 直人
上島 通浩
山口 知香枝
秋山 知大
東 凌平
山田 翔太
栗原 崇浩
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 労働安全衛生 / 心理拘束 / MSD / 人間工学 / ライフログ / 携帯端末 |
研究成果の概要 |
スマホの長期利用と頚肩部筋骨格系症状の関係に関心が高まっているが、心理拘束の影響はほとんど考慮されていない。本研究では学術的に未着手である、携帯端末利用に伴う心理拘束の強度が労働者の頸肩部MSDに与える影響を解明するにあたり、学術調査用ライフログ計測スマホアプリを開発し、実利用場面での動作安定性評価および信頼性評価、ならびにスマホ端末保持角度と頸部屈曲角度の関連性の評価を行った。その結果、キャリブレーションによる補正や推定式を組み込むことでスマホ内蔵センサが学術研究用途としても十分な信頼性を有していることが確認できた。
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