研究課題/領域番号 |
26560181
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 独立行政法人国際協力機構(研究所) (2015) 福島大学 (2014) |
研究代表者 |
三村 悟 独立行政法人国際協力機構(研究所), その他部局等, 研究員 (10648926)
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研究分担者 |
中村 洋介 福島大学, 人間発達文化学類, 准教授 (80386515)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 被害予想・分析・対策 / 災害対応力 / 災害対応能力 / 太平洋島嶼国 / 防災 |
研究成果の概要 |
災害に対して脆弱性が高いと考えられていた太平洋島嶼は、高い災害対応力も合わせ持っていることが明らかになった。その要因は、伝統社会のなかで家族やコミュニティの結びつきが強いという「社会構造」、自然との共生という人々の「生活様式」、住民自身の「危険察知と避難」、そして「啓発・教育」という四つがあげられる。 一方で課題としては、都市部での災害被害の拡大があげられ、開発パートナーには、都市計画や、構造物対策、気象観測と予警報能力の向上への協力が求められる。 災害に関する国際協力は、先進国から開発途上国に向けた一方通行ではなく、お互いに教訓を学び合う関係性のなかでなされるべきものである。
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