研究課題/領域番号 |
26560197
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
但野 茂 北海道大学, -, 名誉教授 (50175444)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 生物・生体工学 / 材料加工・処理 / 生体材料 / 再生医学 / セラミックス |
研究成果の概要 |
レーザ光を用いたバイオセラミックス(G-HAp)と生体骨組織の接合技術を示し、実用化の可能性を探り、次の成果が得られた。接合部およびG-HApの強度向上による適用範囲の拡大を図り、ウシ骨試料にG-HAp試験片(板厚1mm)を多点接合し、せん断接合強度が21N以上になる方法を考案した。より厚いG-HApに対して、接合部のみを接合可能な板厚に成形するなど、接合可能な試験片形状を示した。ほとんどの生体骨は楕円断面をしていることから、G-HApのペーストを利用した。骨との接合強度が最大となるG-HApペーストの成形方法、製造方法、成分比を検討した。
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