研究課題/領域番号 |
26560217
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
白木川 奈菜 九州大学, 工学研究院, 助教 (90724386)
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研究分担者 |
前原 喜彦 九州大学, 医学研究院, 教授 (80165662)
井嶋 博之 九州大学, 工学研究院, 教授 (10274515)
調 憲 群馬大学, 大学院医学系研究科, 教授 (70264025)
山下 洋市 熊本大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (00404070)
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研究協力者 |
井田 涼
徳山 慶太郎
平山 貴啓
今井 大祐
森保 紘樹
我有 紘彰
宮田 辰徳
山尾 宣暢
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 人工胆管 / 医工連携 / 生体適合性材料 / 生体適合性素材 |
研究成果の概要 |
本研究は世界的に研究の少ない組織置換性人工胆管開発を狙ったものである。生分解性ゲルストランドを編織することで、伸縮性を有する組織置換性人工胆管の開発を目指した。グルコマンナンを用いた生分解性ゲルストランドの作製及び、その編織に成功した。グルコマンナンゲルはラット体内においては10日間程度で分解されることが示唆され、濃度や化学的架橋により体内における分解を遅延するか、増殖因子の導入により組織置換性を促進する必要性が示唆された。一方で、本基材の性質を利用した新たな展開が期待された。
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