研究課題/領域番号 |
26560228
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
牧川 方昭 立命館大学, 理工学部, 教授 (70157163)
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研究分担者 |
田中 昌博 大阪歯科大学, 歯学部, 教授 (60163573)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 嚥下 / 噛みしめ / 摂食・嚥下障害 / 曲率センサ / 咬筋 / 喉頭蓋 / 食道 / 歯列 / 柔軟ポリマー曲率センサ / 生物・生体工学 |
研究成果の概要 |
本研究では、下顎部咬筋隆起の動きと,喉頭隆起の上下動を曲率センサで計測する小型計測機器を開発した.また、健常者を対象に、様々な硬さの固形食塊の嚥下実験を行った.その結果,嚥下開始から気管閉鎖,下顎固定までの時間と咀嚼回数に反比例傾向を確認することができた.脳血管疾患の後遺症,加齢に伴う筋力や神経系の機能低下などの影響により,嚥下に伴う一連の流れが乱れることで,食塊が気管に流入するなどの誤嚥が生じることが示唆された.また努力嚥下によって固形の食塊を嚥下することができなかった.このため,固形の食塊の摂取は液体を摂取する場合に比べ,下顎の固定がより重要であることが明確になった.
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