研究課題/領域番号 |
26560230
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
神谷 厚範 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 上級研究員 (30324370)
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研究分担者 |
杉町 勝 国立研究開発法人国立循環器病センター, 研究所, 部長 (40250261)
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連携研究者 |
小林 和人 公立大学法人福島県立医科大学, 生体情報伝達研究所生体機能研究部門, 教授 (90211903)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 自律神経 / 生体情報・計測 |
研究成果の概要 |
自律神経系は、あらゆる臓器の機能調節や生体恒常性に重要な役割を果たしているが、計測技術の不備のため、神経動態の理解は十分ではない。本研究では、神経マイクロマシン(微小電極アレイ型の神経物理インターフェイス)を試作開発し、末梢神経束内の神経線維個々の電気活動の記録に取り組み、実際に、頚部迷走神経から心臓支配迷走神経活動を記録した。また、臓器内の自律神経活動の記録するための自律神経の遺伝学的な多次元蛍光イメージング技術を試作開発し、実際に、骨格筋内の交感神経活動を生動物(麻酔下)において2光子イメージングし、その神経終末活動を単一神経線維レベルで可視化した。
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