研究課題/領域番号 |
26560242
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
中村 隆範 香川大学, 医学部, 教授 (70183887)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 血清 / 無血清 / FBS / リポタンパク質 / アルブミン / 有機酸 / T細胞 / LDL / Jurkat |
研究成果の概要 |
本研究では、動物血清に含まれる細胞増殖促進/阻害に関わるタンパク因子、脂質、有機酸を、血球系細胞をモデルに同定・プロファイリングし、100%輸入血清(FBS)に頼る細胞培養法の改善を図ることを目的とした。その結果、LDLなどのリポ蛋白質が細胞の増殖制御に有効なことが考えられた。また、クエン酸やピルビン酸など有機酸に増殖促進効果が認められ、組替えアルブミンも重要な増殖促進因子であることが確認できた。さらに、解析したところコレステロールが最も重要な脂質であることがわかり、インスイン、トランスフェリン、亜セレン酸と組換えアルブミンを加えることで、低タンパク質無血清培地の試作品を調製できた。
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