研究課題/領域番号 |
26560262
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
諸岡 健一 九州大学, システム情報科学研究科(研究院, 准教授 (80323806)
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研究分担者 |
久保田 健介 九州大学, 大学院病院, 助教 (00717069)
倉爪 亮 九州大学, 大学院システム情報科学研究院, 教授 (70272672)
辻 徳生 九州大学, 大学院システム情報科学研究院, 助教 (30403588)
岩下 友美 九州大学, 大学院システム情報科学研究院, 助教 (70467877)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 実時間有限解析 / 側彎症 / 低品質医用画像 / 実時間有限要素解析 |
研究成果の概要 |
我々は,呼吸時の脊椎の動きから,側彎症の進行具合や治療計画を立てる,新たな側彎症・診断治療法について研究を行っている.当該研究では, 胸郭骨(脊椎・肋骨・胸骨)の力学モデルによる実時間有限要素解析を用いて,この側彎症診断・治療法を支援するシステムについて研究を行った. 具体的には,次の2つの要素技術について研究を行った:1)大規模ニューラルネットワークを用いて,胸郭骨の動き・変形・応力分布を推定する実時間有限要素解析法の開発;2)空間解像度が低くかつノイズを多く含む低品質医用画像からの患者指向胸郭骨形状モデルの生成.
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