研究課題/領域番号 |
26560269
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療技術評価学
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研究機関 | 新潟医療福祉大学 |
研究代表者 |
佐藤 成登志 新潟医療福祉大学, 医療技術学部, 教授 (00440470)
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研究分担者 |
小林 量作 新潟医療福祉大学, 医療技術学部, 教授 (00350736)
山本 智章 新潟医療福祉大学, その他部局等, その他 (30445902)
地神 裕史 国士舘大学, 理工学部, 准教授 (30468970)
古西 勇 新潟医療福祉大学, 医療技術学部, 准教授 (70367431)
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研究協力者 |
神田 賢 新潟医療福祉大学, 医療技術学部, 助教
北村 拓也 新潟リハビリテーション大学, 医療学部, 助教
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 非特異的腰痛 / 腰部多裂筋 / 筋血流 / 姿勢 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、腰部多裂筋の筋血流動態を確認し腰痛との関連性を明らかにすることである。予定したニードルセンサによる測定は、侵襲性やコストの問題から計画通りに進まなかった。また、脊柱変形や高齢者では、歩行時に痛みを誘発するため、従来の有線の機器では限界があった。その後、某企業における無線での機器を用い、研究を進めることができた。超音波診断装置を用いて、腰部多裂筋の位置を測定した。腰椎部では、表層から椎間関節までが平均30mm程度であることが確認できた。測定機器は、表層から約2~3cm深部までの腰部多裂筋の筋血流動態が測定でき、筋内圧が変動する姿勢や動作における筋血流動態を確認した。
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