研究課題/領域番号 |
26560285
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 横浜市立大学 (2017) 東京慈恵会医科大学 (2014-2016) |
研究代表者 |
北原 雅樹 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (90214808)
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研究分担者 |
平林 万紀彦 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (00385353)
宮崎 温子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 訪問研究員 (70643550)
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研究協力者 |
小島 圭子
冨永 陽介
浜口 孝幸
平子 雪乃
菅原 章子
伯母 治
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | chronic pain / physiotherapy / 慢性痛 / 認知行動療法 / 理学療法 / MMSE / 軽度認知症 / 腰痛 / 運動器 / 心理検査 |
研究成果の概要 |
慢性痛の社会に対する影響は日本でもきわめて大きく、経済的損失だけでも毎年数兆円以上と推計されている。本研究では慢性痛を機能障害という視点から見ようと試みた。また、認知行動療法に基づく教育と理学療法が機能障害や慢性痛にどれだけ有効であるかを検証した。さらに、その研究過程で、認知症のスクリーニングテストとして用いられているMMSEが、特に軽度認知症に対しては十分に機能しない可能性に遭遇した。そこで、脳MRI、脳波、認知機能テストなどによって、認知機能と年齢、学歴、収入、飲酒歴、現在服用中の薬物などとの関係性を調査した。
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