研究課題/領域番号 |
26560293
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 吉備国際大学 |
研究代表者 |
川浦 昭彦 吉備国際大学, 保健医療福祉学部, 教授 (00177643)
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研究分担者 |
北村 佳久 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (40423339)
秋山 純一 吉備国際大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (00309600)
水谷 雅年 吉備国際大学, 保健医療福祉学部, 教授 (30108170)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ビタミンD / 強制水泳試験 / オープンフィールド試験 / 活性型ビタミンD3 / 抗うつ活性 / 活性型ビタミンD3 |
研究成果の概要 |
マウス40匹を4群に分け、1α(OH)D3を経口投与し、6分間の強制水泳試験を行い、その間の無動時間を測定した。無動時間は対照群と比較して、1α(OH)D3の濃度が1.0μg/kgの群で有意に減少していた(p<0.01)。1α(OH)D3が中枢神経薬と作用形式が異なる事を明確にするために、自発運動量の変化をオープンフィールド試験により検討した。マウス40匹を4群に分け、測定の24時間、3時間、1時間前の3回にわたり1α(OH)D3を経口投与し、試験を施行した。1α(OH)D3の単独投与はすべての濃度で自発運動量に影響を与えなかったことから1α(OH)D3に抗うつ活性を有する可能性が示唆された。
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