研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は、高齢者における「歩行」と「身体活動」について、各々定量化指標を用いて両者における関係性を明らかにすることを目的とした。地域在住高齢者を対象にした調査を実施し、加速度計を用いた歩行評価と、活動量計により身体活動を評価した。その結果、歩数や中強度以上の活動時間に対して歩行速度を維持することが重要であることと、歩行の質に対しては対象者の身体機能のレベルによって身体活動量に対する関係性が異なることが示唆された。
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理学療法学
巻: 43 号: 2 ページ: 75-81
10.15063/rigaku.11094
130005147341