研究課題/領域番号 |
26560304
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
三好 圭 信州大学, 学術研究院保健学系, 助教 (30293509)
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研究協力者 |
神應 裕 神應透析クリニック, 医師
井上 丈子 神應透析クリニック, 看護師
中村 哲朗 神應透析クリニック, 看護師
GOH AH CHENG 信州大学, 学術研究院保健学系, 准教授 (00283276)
大平 雅美 信州大学, 学術研究院保健学系, 教授 (50262738)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 筋活動 / ペダリング運動 / 血液透析 / 筋活動量 / 運動療法 |
研究成果の概要 |
仰臥位用(SE)と自転車(BE)エルゴメーターを用いて姿勢の違いによる筋活動量への影響を検討した.被験者は男性11名とした.負荷量は10W,20W,30W,43W,75Wとした.筋電図より得られる内側広筋,大腿直筋,大腿二頭筋,前脛骨筋,腓腹筋外側頭,ヒラメ筋,脊柱起立筋,腹直筋の最大等尺性随意収縮(MVC)を用いて%MVCを求めた.結果,BE,SEともに負荷量が上がると%MVCも上がる傾向にあった.BEと比較すると前脛骨筋,内側広筋,脊柱起立筋でSEの%MVCの平均が有意に低かった.SEは下肢の筋力増強トレーニングとして利用できる可能性はあるが,筋力低下のある透析患者での検討が必要である。
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