研究課題/領域番号 |
26560305
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
青山 朋樹 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (90378886)
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研究分担者 |
佐藤 晋 京都大学, 医学研究科, 助教 (40378691)
岡本 和也 京都大学, 医学研究科, 講師 (60565018)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | リハビリテーション / メル周波数ケプストラム分析 / COPD / 咳嗽 |
研究成果の概要 |
慢性閉塞性肺疾患(Chronic Obstructive Pulmonary Disease; COPD)を始めとする慢性呼吸器疾患において咳嗽は高頻度に訴える自覚症状であり、投薬や、呼吸リハビリテーションを実施する際の指標となる重要な他覚症状になる。本研究においてはメル周波数ケプストラム分析法を用いて咳嗽のアルゴリズム化を行い、咳嗽特徴の定量化、症状との関連を分析することを目的とする。結果はCOPD患者における急性増悪における咳嗽変化予測が可能な定量評価が可能なことが明らかになった。本研究を実施する事で、COPDを含む慢性呼吸器疾患患者のセルフケアを向上し、診療補助となる可能性が示唆された。
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