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飲水及び固形物摂取が安静椅座位や立位の姿勢制御に及ぼす影響について

研究課題

研究課題/領域番号 26560315
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関藍野大学

研究代表者

玉地 雅浩  藍野大学, 医療保健学部, 准教授 (70388700)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード内臓臓器 / 飲水 / 摂食 / 姿勢制御 / 安静椅座位 / 重心動揺 / 三次元動作解析 / プッシャーシンドローム / プツシャーシンドローム / 立位
研究成果の概要

〔目的〕飲水および摂食が安静椅座位の姿勢調節に及ぼす影響を調べた.〔対象〕健常成人10人.〔方法〕500mlの飲水前後および360 mlの栄養補助食品の摂食前後の重心動揺と設定した各ランドマークの位置変化を測定した.〔結果〕飲水前後で比較した場合,総軌跡長,外周面積,矩形面積に有意差が認められた.また三次元動作解析装置による測定では骨盤が静止しているのに対してC7およびTh7が飲水後に前方に有意に移動した.一方,摂食後は有意な位置変化は認められなかった.〔結語〕摂食後と比較して飲水後の胃と他の臓器の位置関係の変化や胃自体の形の変化が大きかったことによるものだと考えられた.

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2016 2015 2014

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] 飲水および摂食が安静椅座位における姿勢制御に及ぼす影響について -内臓臓器の重量および位置変化と姿勢制御の関係について -2016

    • 著者名/発表者名
      玉地雅浩、佐伯武士、青山宏樹
    • 雑誌名

      理学療法科学

      巻: 未定

    • NAID

      130005433295

    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
    • 査読あり / 謝辞記載あり
  • [学会発表] 飲水および摂食が安静椅子座位における姿勢調節に及ぼす影響について2015

    • 著者名/発表者名
      玉地雅浩、青山宏樹
    • 学会等名
      第2回日本基礎理学療法学会学術集会・日本基礎理学療法学会第20回学術大会
    • 発表場所
      神奈川県立保健福祉大学
    • 年月日
      2015-11-14
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
  • [学会発表] 飲水が安静椅座位における姿勢調節に及ぼす影響について2014

    • 著者名/発表者名
      玉地雅浩、青山宏樹、佐伯武士
    • 学会等名
      第49回日本理学療法学術大会
    • 発表場所
      パシフィコ横浜
    • 年月日
      2014-05-31
    • 関連する報告書
      2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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