研究課題/領域番号 |
26560325
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 静岡大学 (2015-2016) 山口大学 (2014) |
研究代表者 |
宮崎 真 静岡大学, 情報学部, 教授 (30392202)
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研究分担者 |
門田 宏 高知工科大学, 情報学群, 准教授 (00415366)
山田 祐樹 九州大学, 基幹教育院, 准教授 (60637700)
岩田 誠 高知工科大学, 情報学群, 教授 (60232683)
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連携研究者 |
河内山 隆紀 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 脳情報通信総合研究所, 研究員 (90380146)
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研究協力者 |
舟井 友美 (土手 友美) 山口大学, 時間学研究所, 研究補佐員
藤村 颯 静岡大学, 情報学部, 4年生
宮城 拓弥 静岡大学, 情報学部, 4年生
竹内 成生 上武大学, ビジネス情報学部, 准教授 (10329162)
関口 浩文 上武大学, ビジネス情報学部, 教授 (20392201)
黒田 剛士 静岡大学, 情報学部, 特任助教 (50725950)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ランダムネス判断 / 脳 / 機能的磁気共鳴画像法 / 心理物理学的測定 / 機能的磁気共鳴画像 / 外側後頭複合体 / 一次体性感覚野 / 脳・神経 / 実験系心理学 / 認知科学 / 身体教育学 |
研究成果の概要 |
視覚パタンのランダムさの知覚に陰性残効が生じる (Yamada, Kawabe, & Miyazaki. 2013).本研究は,この心理物理学的発見に基づく仮説の検証を通じて,ランダムネス判断の神経基盤を明らかにすることを目的とした.機能的磁気共鳴画像法による脳機能測定の結果,本研究の仮説どおりにランダムネス判断に関連する脳活動が外側後頭複合体に認められた.加えて,頭頂-前頭領域にもランダムネス判断に関連する脳活動が観測された.これらの関連脳部位間の機能的結合を検証した結果,視覚パタンのランダムネス判断に視-触覚マルチモダルネットワークが関与していることが示唆された.
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