研究課題/領域番号 |
26560331
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
平田 隆幸 福井大学, 学術研究院工学系部門, 教授 (20202278)
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研究協力者 |
西畑 大輔
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 教育支援システム / Kinect / 剣道 / 定量化 / 身体運動計測 / 熟練度評価 / 剣道の指導 / 剣道指導支援システム / 自動判別 / 剣道の面打ち / 力学モデル / 熟練度の定量化 |
研究成果の概要 |
市販のゲーム機の入力装置として開発されたKinectやバランスWiiボードを身体運動の計測装置として用いる試みに挑戦した。Kinectの位置センサーとしての可能性に注目し、モーションキャプチャーとしての計測システムを開発し、小中高の体育授業への導入可能性を試みた。同時に、開発したKinect計測と筋電計測の同時計測を行うことにより、熟練者と非熟練者の剣道の面打ち動作の違いを定量的に明らかにした。さらに、本研究では、中学校における武道必修化にともなって生じた武道を教えることができる体育教員の不足を解消するために、武道の中で剣道に注目し、素人に優しい剣道教育支援システムの構築を目指した。
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