研究課題/領域番号 |
26560350
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
松尾 知之 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (00209503)
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研究分担者 |
木下 博 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60161535)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 運動制御 / 投球 / 力覚センサー / 無線 / スポーツバイオメカニクス / 身体システム学 |
研究成果の概要 |
小型・軽量の力覚センサーを埋め込んだセンサーボールを開発し、投球中の指とボール間に働く力の特性を明らかにすることを目的とした。ボール法線方向に働く第2指および第3指の最大値は、肩関節最大外旋位時付近で50~100 Nを示した。また、ボールリリース10 ms前には第2峰を示すものもいた。この第2峰は、指の近位方向に働く力のピークやボールが手掌内を転がり始める時刻と一致していた。このわずか10 msの間にボールの転がり具合を調整することでボールの投射方向、速度、回転を調整していることが示唆された。また、発揮力のスパート時刻、最大値、指間の発揮力の差には個人差があることも明らかとなった。
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