研究課題/領域番号 |
26560353
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 鹿屋体育大学 |
研究代表者 |
宮本 直和 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 准教授 (20420408)
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研究分担者 |
橋本 健志 立命館大学, スポーツ健康科学部, 教授 (70511608)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 低酸素 / 筋肥大 / 骨格筋 / 骨格筋細胞 / 分化 / 筋酸素飽和度 / 筋疲労 |
研究成果の概要 |
本研究では、まず、骨格筋細胞を低酸素環境へ暴露することが筋形成にどのような影響を及ぼすのかについて検討した(研究1)。研究2では、研究1の結果に基づき、低酸素環境下でのレジスタンストレーニングの有用性を人間生体を対象に検討した。研究1の結果、シビアな低酸素環境では筋分化が遅延もしくは減弱するのに対し、マイルドな低酸素環境下では骨格筋線維の肥大が観察された。研究2の結果、適切な低酸素環境であれば、レジスタンストレーニングの負荷(強度・回数)は変わらなかった。
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