研究課題/領域番号 |
26560358
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
市村 志朗 東京理科大学, 理工学部, 准教授 (30408702)
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研究分担者 |
宮崎 智 東京理科大学, 薬学部, 教授 (30290894)
森口 哲史 福岡大学, スポーツ科学部, 教授 (90454206)
清水 宣雄 国際武道大学, 体育学部, 教授 (10175391)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 記述分析 / 配列分析 / 戦術行動 / 攻撃行動 / ハンドボール / ゲーム分析 / 行動分類 / 球技スポーツ |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、攻撃行動を複数に分類し、分類された攻撃行動を時系列に配列し、その配列を分析といった手法を開発することによって、複数の戦術行動によって発生する組み合わされた戦術行動構造を明らかにすることであった。球技スポーツの中でも連続的に攻撃行動が継続するハンドボールのセットオフェンス局面の攻撃行動を記録した。攻撃行動は15種類の攻撃行動に分類した。その結果、ハンドボールのオフェンスセット局面での攻撃行動にそれぞれの役割があることが明らかになった。さらに、オフェンスセット局面での「攻撃開始」、「攻撃継続」、「攻撃終了」局面で、それぞれの攻撃行動の構造が異なっていることが明らかになった。
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