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身体形状を正確に再構築する方法論を用いた泳動作解析:呼吸法の影響

研究課題

研究課題/領域番号 26560360
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 スポーツ科学
研究機関早稲田大学

研究代表者

矢内 利政  早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (50387619)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード身体形状 / 水泳 / 呼吸法 / 流体力
研究成果の概要

本研究の目的は、遊泳中の選手の身体形状を正確に再構築するシステムを開発することにより、泳動作中の呼吸様式の違いによる身体形状変化が姿勢維持メカニズムや遊泳効率に及ぼす影響を分析することであった。延長期間を含めた3年間で、遊泳中の選手から計測した骨格運動に同選手の身体形状メッシュモデルをフィッティングさせることにより、刻一刻と変化する遊泳中の身体形状を高い時間分解能で再構築することに成功した。しかしながら、呼吸様式の違いに起因する腹部形状の差異を十分な精度で定量化することができなかったため、呼吸様式によって最も大きく変化すると推測された「浮力が脚を沈める効果」を正確に算出することはできなかった。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2016

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 胴体の変形を考慮した身体モデルの構築2016

    • 著者名/発表者名
      丸山祐丞、矢内利政
    • 学会等名
      日本人間工学会第57回大会
    • 発表場所
      三重県立看護大学
    • 年月日
      2016-06-25
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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