研究課題/領域番号 |
26560374
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
海老根 直之 同志社大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (30404370)
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研究分担者 |
北條 達也 同志社大学, スポーツ健康科学部, 教授 (40298740)
中江 悟司 東京学芸大学, 教育学部, 研究員 (80613819)
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研究協力者 |
田中 宏暁
檜垣 靖樹
田中 歌
荒井 翔子
濱田 安重
石川 昂志
森川 綾子
鈴木 睦子
渡口 槙子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 水分吸収 / 安定同位体 / 食物水分 / 水分量 / 水温 / 体位変換 / 食事 / 体位 |
研究成果の概要 |
本研究では,共に摂取した飲料と食物が互いの水分の吸収速度に与える影響と,体位の変換が水分の吸収速度に与える影響を検討することを目的とした. その結果,水分を速やかに補給するためには,飲料を固形食と同時に摂取するよりも10分先行して摂る方が有効であること,飲料の量と温度は飲料水分だけでなく共に摂取した固形食の水分の吸収にも影響しうること,加えて,体位を工夫することで水分の吸収を促進できる可能性が示された.これらの知見は,効果的な水分の補給法の確立には,従来行われてきた飲料単体に焦点を当てた検討だけでなく,食事や体位といった実用時に生じる要因も含めた検討の必要性を示唆するものである.
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