研究課題/領域番号 |
26560379
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
植竹 照雄 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (10168619)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 高齢者 / 自転車 / 事故防止 / 交通システム / 交差点 / ラウンドアバウト / 転倒防止 / トレーニング |
研究成果の概要 |
高齢者および若者は、どの程度の自転車乗車中のバランス能力を有しているか測定するため、実験用自転車に無線各速度計を取り付けハンドルの揺れを測定した。その結果、高齢者には小刻みなふらつきに加え大きなふらつきも存在することを示唆した。 また、交通三者(車、自転車、歩行者)がともに満足する交通システムとして、ラウンドアバウト交差点の有効性を検証した。「電気を使わないことによるコスト削減、環境負荷軽減につながる」、「交差点での待ち時間短縮につながる」、「重大事故が起こりにくい」など、ラウンドアバウトは、交通三者が交錯する信号交差点システムにおける現状の課題や問題を解決する十分な可能性を有している。
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