研究課題/領域番号 |
26560402
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 弘前学院大学 |
研究代表者 |
宇田 宗弘 弘前学院大学, 看護学部, 講師 (80549262)
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連携研究者 |
山倉 文幸 順天堂大学, 国際教養学部, 特任教授 (20053358)
馬場 猛 順天堂大学, 医学部, 准教授 (80366450)
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研究協力者 |
松本 綾子 順天堂大学, スポーツ健康医科学研究所, 技術員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 骨格筋 / 翻訳後修飾 / アクチン / SUMO化 / α-アクチン / SUMO化修飾 / 筋萎縮 |
研究成果の概要 |
本研究では筋収縮タンパク質であるアクチンに着目し、主に遅筋線維で構成されるヒラメ筋と速筋線維で構成される足底筋において、通常のアクチンよりも分子量が大きいアクチンの発現量、分子量が大きくなっている理由と細胞内での局在、さらに尾部懸垂による過重負荷の軽減による変化について検討した。実験の結果、分子量が大きいアクチンは足底筋よりもヒラメ筋に多く、SUMOタンパク質による修飾を受けている可能性が明らかとなった。また分子量が大きいアクチンは細胞核や細胞質に局在している可能性が示唆された。さらに過重負荷の軽減は各筋における分子量が大きいアクチンの発現を変化させなかった。
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