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動脈硬化症予防におけるオートファジーの役割

研究課題

研究課題/領域番号 26560404
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 応用健康科学
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

奥津 光晴  名古屋市立大学, その他の研究科, 講師 (80409755)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード動脈硬化 / 運動 / オートファジー / 動脈硬化症
研究成果の概要

本研究では、運動が動脈硬化症を抑制するメカニズムとして、不要なタンパクを排除し細胞や組織の恒常性を維持する働きを持つオートファジーの変動に着目し検討を行った。その結果、運動は動脈硬化層の形成を抑制すること、血中の総コレステロール、LDLおよびVLDLを低下することとオートファジータンパクを低下することが明らかにした。これらの結果は、運動は大動脈のオートファジーを抑制することで動脈硬化症を抑制する可能性を示唆している。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2016 2015

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 運動によるオートファジーの調節と動脈硬化症予防2016

    • 著者名/発表者名
      奥津光晴
    • 雑誌名

      体育の科学

      巻: 66 ページ: 30-35

    • 関連する報告書
      2015 実績報告書
  • [学会発表] 運動による動脈硬化症の抑制とオートファジーとの関連2015

    • 著者名/発表者名
      奥津光晴、宇土泰希、外薗千紘
    • 学会等名
      第70回日本体力医学会
    • 発表場所
      和歌山県民文化会館(和歌山県和歌山市)
    • 年月日
      2015-09-18
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2017-05-10  

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