研究課題/領域番号 |
26560426
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
片倉 良子 (大塚良子 / 片倉 良子(大塚良子)) 帝京大学, 医学部, 講師 (40449228)
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研究分担者 |
荒木 夕宇子 帝京大学, 医学部, 助教 (50609089)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | がん教育 / 疾患教育 / ヘルスコミュニケーション / 教育コンテンツ / ヘルスリテラシー |
研究成果の概要 |
がん教育の講座を実施するために、導入用のiPad用ゲームシステム、講義内容の検討を行い、試作プログラムでのがん講座を実施した。その結果、受講する子どもたちにはiPadを使ったゲーム形式の導入プログラムは好評で、その後につづく講義への興味も喚起できた。いわゆるアクティブラーニングに近い状態を作れており、講義を含めて子どもたちの評価も高いことが、終了後のアンケートからも読み取れている。教育現場では、学外協力者による情報提供に関して前向きであり、特に医療者からの情報発信のニーズは高い。児童も、学外者からの講義に関しての興味関心は高く、より有効な疾患教育プログラムであると考えられた。
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