研究課題/領域番号 |
26560431
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生物分子化学
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研究機関 | 名古屋大学 (2015) 東京大学 (2014) |
研究代表者 |
友池 史明 名古屋大学, 物質科学国際研究センター, 助教 (70708586)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 脂質二重膜 / 微細加工 / マイクロデバイス / トランスロコン / 遺伝子発現 / MEMS / リポソーム |
研究成果の概要 |
膜を介した輸送や膜の変化など脂質二重膜上で起きる現象を解析するためには、顕微鏡観察面と同一平面の脂質二重膜を繰り返し形成して解析する必要がある。しかし、顕微鏡観察面と同一平面で、かつ繰り返し形成するデバイスはこれまで報告されていなかった。そこで、本研究課題では、流路上に開店するチャンバを配置することで繰り返し観察可能な脂質二重膜を形成するデバイスを開発した。形成された脂質二重膜の膜厚および膜局在タンパク質との相互作用を調べたところ、形成された膜が脂質二重膜であることが示唆された。このことから、膜中のドメインや膜タンパク質などの定量的解析にこのデバイスが利用可能であることが示唆された。
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