研究課題/領域番号 |
26570002
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐野 正人 東北大学, 国際文化研究科, 准教授 (90248724)
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連携研究者 |
長澤 雅春 佐賀女子短期大学, 地域みらい学科, 教授 (00310920)
吉原 ゆかり 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (70249621)
波潟 剛 九州大学, 比較社会文化研究科(研究院), 准教授 (10432882)
渡辺 直紀 武蔵大学, 人文学部, 教授 (80409367)
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研究協力者 |
金 貞禮 韓国全南大学校, 教授
朴 裕河 韓国世宗大学, 教授
Bang Min-Ho ソウル大学, 副教授
鄭 琮樺 韓国映像資料院, 研究員
李 恵眞 韓国世明大学, 助教授
Ham Chunbom 韓国高麗大学, 研究教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 日本 / 韓国 / 歴史認識問題 / マスメディア / 映画 / ドラマ / 慰安婦問題 / 光州事件 / 歴史認識 / 戦後初期 / 1990年代 / 文学 / 解放直後 |
研究成果の概要 |
本研究は日韓の歴史認識問題に関して、戦後初期と1990年代を中心に再検討するという計画の下で、研究を行った。まず、戦後初期と1990年代のマスメディア資料、文学関係資料、映画・ドラマ関係資料を体系的に調べ、目録を作成した。 2016年2月にシンポジウム「日韓の相互認識と歴史認識――戦後の映画と文学を中心に――」を開催し、また2017年2月に「メディア/大衆文化の日本・韓国――失われた朝鮮映画を求めて――」を開催し、シンポジウムの組織とともに、日韓の歴史認識に関する発表を行った。また慰安婦問題をめぐって、2017年3月に韓国全南大学校で研究討論会を行い、発表と意見交換を行った。
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