研究課題/領域番号 |
26570006
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
後藤 健介 大阪教育大学, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (60423620)
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研究分担者 |
一瀬 休生 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (70176296)
ピーター ラーソン (ラーソン ピーターション) 長崎大学, 熱帯医学研究所, 助教 (70753903)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | スナノミ / ケニア / クワレ / 実態把握 / 広域調査 / 分布特性 / スナノミ症 / 介入研究 |
研究成果の概要 |
本研究では、広域で詳細な調査が行われていなかったスナノミ症感染について、広域地域の全住民の感染状況を調べて介入研究を行い、感染の分布特性等の把握と、効果的な感染予防策を明らかにし、対象地域の感染撲滅を目指した。対象地は、スナノミ症が社会問題となっているアフリカ・ケニアのクワレ地区とした。長崎大学がケニアで約10万人を対象として実施しているHDSS(Health and Demographic Surveillance System)を用いて、対象地域の全住民を戸別訪問による聞き取り調査を実施し、感染の実態把握を行うとともに、感染予防に効果的と思われる手法を調べた。
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