研究課題/領域番号 |
26570013
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 京都外国語大学 |
研究代表者 |
南 博史 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (00124321)
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研究協力者 |
村野 正景 京都文化博物館, 学芸課, 学芸員
植村 まどか 京都外国語大学, 大学院外国語学研究科異言語文化専攻, 博士課程後期
ナバロ サグラリオ・バジャダレス ニカラグア国立自治大学, 考古学情報機関, 教授
リオス レオナルド・レチャド ニカラグア国立自治大学, 考古学情報機関, 研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ニカラグア考古学 / 集落研究 / 博物館学 / 内発的開発 / ガバナンス / 文化財 / コミュニティミュージアム / 先スペイン期先住民集落構造 / 古代中米地域祭壇儀礼 / コミュニティ・ミュージアム / 子供への教育活動 / 先スペイン期集落 / 円形土盛遺構 / メソアメリカ考古学研究 / プロジェクト・マティグアス / ニカラグア / 国際研究者交流 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
考古学と博物館学、および文化財ガバナンス構築に向けた研究である。ニカラグア考古学初の集落研究であり、マウンドの配置とその内側に広場的空間があることを明らかにした。また、マウンド1がキラグア山系を背景として広場‐モノリートの前面にあること、階段状ピラミッドであることから、太陽や月などと関連した儀礼を行う祭壇と推定した。 博物館活動を通して、考古学調査の成果を市民やティエラブランカ地区住民に普及し、その効果をみるアンケート、ワークショップ調査を行なった。プロジェクトへの信頼度が高く、地域住民が主体となった地域の文化財の発見・保存・活用の仕組み(文化財ガバナンス)に向けた一歩となった。
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