研究課題/領域番号 |
26570021
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
岡野 八代 同志社大学, グローバル・スタディーズ研究科, 教授 (70319482)
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研究分担者 |
野口 久美子 明治学院大学, 国際学部, 講師 (00609571)
合場 敬子 明治学院大学, 国際学部, 教授 (50298056)
影山 葉子 静岡県立大学短期大学部, 助教 (50566065)
内藤 葉子 同志社大学, アメリカ研究所, 嘱託研究員 (70440998)
石井 香江 同志社大学, グローバル地域文化学部, 准教授 (70457901)
牟田 和恵 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (80201804)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ケア / 女性の身体 / 母性 / 看護実践 / ケアの倫理 / 女性 / 身体 / 暴力 / 平和 |
研究成果の概要 |
本研究の成果は、歴史的に、ほとんどの社会で女性たちが担ってきたケア実践、すなわち、育児や家事、介護や看護の経験から、女性の身体性がいかに社会的に構築されてきたかを分析し、身体をめぐる脆弱性の社会的意味や女性たちの意思決定のあり方に新しい光を当てた。 本研究を通じて発表された論文・著書は、これまで社会的に過小評価されるか、社会的弱者へと押しつけられがちなケア実践を再評価するために、思想的、歴史的、そして実践現場のなかで、ケア実践の意味を新たに問い返した。
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