研究課題/領域番号 |
26570024
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
観光学
|
研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
後藤 和子 摂南大学, 経済学部, 教授 (00302505)
|
研究協力者 |
Hemels S. エラスムス大学, 教授
Klamer A. エラスムス大学, 教授
Rizzo I. カターニャ大学, 教授
Mignosa A. カターニャ大学, 講師
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 文化観光 / 観光政策 / クリエイティブ産業 / 観光の高付加価値化 / 工芸産業 / 文化への税制インセンティブ / ホテル税 / 文化遺産と観光 / 文化観光の需要面 / 文化観光の供給面 / クラフト産業 / 観光の経済分析 / cultural tourism / 文化産業 / 税制インセンティブ / 地域ブランディング / 世界遺産 / 美術館 / ヨーロッパの都市観光 / 文化遺産 / 自然遺産 / ファッション産業 / 日本の観光産業の課題 / 文化観光の経済効果 / 観光統計 / 文化サテライト勘定 / ミュージアムのデジタル化と観光 / シティ・ブランディングと観光 / クリエイティブ産業と観光 / 旅行・観光サテライト勘定 |
研究成果の概要 |
文化観光の研究は、日本では、まだ緒についたばかりである。本研究では、海外研究者との交流を通じて、観光統計、文化サテライト勘定、旅行・観光サテライト勘定や文化観光研究の国際的水準と課題を知ることができた。 また、2017年には、Springerから、共編著でTax incentives for the creative industries を刊行した。この本は、文化観光の資源となる文化産業への税制インセンティブに光を当てたものである。更に、地域デザイン学会で招待講演を行うとともに、日本地域経済学会の学会誌『地域経済研究』に「観光と地域経済―文化観光の経済分析を中心に―」等の論文を発表した。
|