研究課題/領域番号 |
26570027
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
荒木 長照 大阪府立大学, 人間社会システム科学研究科, 教授 (50214789)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ご当地キャラクター / 地域ブランド / 地域ブランド価値 / パーソナリティ・イメージ / イメージ調査 |
研究成果の概要 |
ご当地キャラクターがご当地の地域ブランド価値構築に貢献しうるツールの一つであると仮定したうえで、ご当地キャラクターを開発するときの指針となるキャラクターの属性と地域ブランド価値との関係を分析した。おもな結果は、(1)キャラクター との接触時に 感 じ る パーソナリティ・イメージによってキャラクターを識別可能と仮定して、明朗性、幼児性、誠実性(逆)、開放性、外向性の5つの構成概念が属性の要素であること、(2)これらの属性が、ご当地キャラクターに対す好意的な態度によって媒介され、明朗性、幼児性、誠実性(R)(ネガティブに)、外向性の4つの構成概念が地域ブランド価値と有意な関係があることである。
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